○アマダイの食べ方
刺身も当然おいしいですが、いろんな調理法でウロコまで味わえる高級魚です。
・西京焼き(中・大型の魚に)
西京味噌に漬け込んで焼く「西京焼き」、船長的にはこれが一番好きです。
西京味噌、酒、みりんを3:1;1の割合で混ぜ、切り身に塗る。
ラップで覆い冷蔵庫で漬け込む。
焼くときは焦げやすいので注意してください。
・松笠揚げ(中・小型の魚に)
ウロコ付きの身を油で揚げると、丸ごとパリパリと美味しいです。
身のほうに小麦粉をまぶし、ウロコの面を水に浸して隙間に浸透させると、パリッと揚がります。
高温(180〜200度)で揚げないとウロコがパリッと揚がりませんし、一度にたくさん油に入れると温度が下がり失敗します。
シロアマダイはウロコが硬く密集しているので、難易度が上がります。
・頭やヒレや中骨で「うしお汁」
良い出汁が出て美味しいです。
酒、塩、薄口醤油で味を整えてください。
他にも、酒蒸しや煮付けなど、いろんな調理法がネットに出ていますので検索してみてください。
松笠揚げ
昆布締め
大きい魚は炙りでも
上がシロアマダイ、下がアカアマダイです。